令和5年5月より、フラットパネルディテクタ(FPD)を搭載したマンモグラフィ(MMG)撮影装置を新規導入しました。これにより、撮影やデータ処理がスピーディーになり、診療時間が短縮されました。さらに日本女性の乳房のことを考える国産メーカー製にこだわりました。
▼ 優しさの新技術
直接変換方式で、高精細画像を実現しました。
▼ 優しさの新デザイン
見た目に安心感を与え、検査の恐怖感や羞恥心を軽減しました。
▼ 優しさの新発想(美圧TM)
圧迫による胸の痛みを、大幅に軽減しました。
(一部メーカーパンフレットより改変)
レントゲン撮影された情報を、コンピューター処理し出力します。
出力された画像は、診察室でモニター診断されます。
胸部などの一般撮影の写真は、ここでデジタル処理されます。
30~40歳代の方やしこりを触れた場合は、マンモグラフィと併用して超音波検査も行います。超音波検査では、触診やマンモグラフィで発見しにくい小さなしこりやがんの発見も可能です。
さいたま市の乳がん検診で要精査となった方は、超音波検査や追加の検査が必要となります。乳腺以外にも、甲状腺や腹部の検査も可能です。
胸痛の方・咳や痰が激しい方・呼吸が苦しい方等の原因究明に、胸部レントゲン撮影。
腹痛や激しい便秘等、腹部の病気が疑われる方の腹部レントゲン撮影。
検診での胸部レントゲン・骨密度撮影等が可能です。