2014.06.02
患者さん1人あたりの診療時間が平均11分短縮されました。
フラットパネルディテクタ(FPD)搭載マンモグラフィ(MMG)撮影装置を、導入前後の1人当たりの視触診、MMG撮影、超音波検査、それらの結果を説明するのに要する時間を比較してみました。
【対象】
FPD導入前、旧MMG撮影装置で診療していた4月の患者さん100人と、FPD導入後の5月の患者さん100人です。
【結果】
【考察】
MMG撮影後の画像処理と画像転送時間のスピードアップが、診療時間を短縮したと思われました。
11分の短縮で、より予約時間通りの診察を達成できると考えられます。